キツネの短簡情報:ごん狐

本日は「ごん狐」を新しい視点で見られる情報を紹介したい。

本題の前に、新美南吉さんの「ごん狐」という童話はご存知だろうか?
ごん狐というキツネが兵十という男と関わり、お互いの視点で描写されていく物語だ。
多くの方が内容を知っていると思うが、キツネが好きな私としては悲しい気持ちになる物語だ。

青空文庫でも読む事ができるのでリンクを貼っておく。 青空文庫 – ごん狐
青空文庫は著作権切れや許諾された書籍が読めるインターネットの図書館で、いつもお世話になっている。本題から逸れてしまうのでご興味があれば こちら を見てほしい。


さて、本題に戻る。
この「ごん狐」はよく学校の授業で読まれ、読書感想文やテストといった形で感想を求められる。
一部例外もあると思うが主に「可哀想」や「悲しい」をベースとした感想が回答として求められがちだ。
そんな中、STEAMという複数の視点でワクワクするような学びを得ようとする試みによって、「ごん狐」が読まれていることを知った。
STEAMについては本題から逸れるのでご興味があれば こちら を見てほしい。

3つの枠があり、それぞれ複数の動画(レクチャー・コマ)で構成されている。


STEAMをはじめて知ったこともあり、複数の視点で「ごん狐」が読み解かれていく流れは非常に興味深かった。
まだすべては見たわけではないので、残りの動画もゆっくり楽しみたいと思う。

多くの方が内容を知っている「ごん狐」だからこそ、「ごん、お前だったのか」の場面に思いを馳せたことを他の思い出とともに思い出すのではないかと思う。
この機会に一緒にキツネのことを考えていければ幸いだ。

以上、本日は「ごん狐」について紹介した。

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